パソコンにはある一定時間操作しないと、自動的に休止するスリープという機能があります。ビデオキャンバスでのビデオテープからの取り込みや、書き出しには時間がかかる場合があり、その操作中にパソコンがスリープ状態にならないように、取り込み時、または完成作品の書き出し時などにはスリープ機能をオフにしておくことを推奨します。スリープ機能を調整するには以下の手順で設定を変更します。
Windows 8 の場合は「 Windows 」キーを押しながら「 X 」キーを押し、画面左下のリストから「コントロールパネル」を選択・クリックします。
Windows Vista / 7 の場合は画面左下の「スタート」をクリックし、「コントロールパネル」を選択クリックします。
コントロールパネルが開いたら、画面右上にある「表示方法」の▼をクリックして、「大きいアイコン」をクリック・選択し、右側のスライダーを下げると「電源オプション」というアイコンがあるのでクリックします。
電源オプション画面が開いたら電源プランの選択部分で、「バランス(推奨)」をクリックして選択し、その右側にある「プラン設定の変更」をクリックします。
開いた画面で、「コンピューターをスリープ状態にする」の右側の電源に接続の▼をクリックして、「なし」に設定します。ノート型のパソコンをお使いの場合、電源を接続しなくてもバッテリーで運用できますが、ビデオ編集はパソコンのパワーを必要とするため、電源を接続して安定した使用を心がけましょう。
右上の「×」をクリックして画面を閉じて設定は完了です。