DV-7Gバージョン2ではさまざまな効果やその編集機能が追加されました
●DV-7G ver2より、映像トラックを最大1トラック追加して(最大3つの映像トラックで)編集可能になりました。
詳細はこちらをご覧ください。
●素材パレット内の複数の静止画素材の長さを一度にすべて変更できるようになりました。
静止画素材を一度にまとめてタイムライン・パレットに配置したりする際に便利な調整機能です。
上部メニューの「設定」ボタンをクリック、開いたリストから「静止画のカットの長さの設定…」を選択・クリックします。
開いた画面で「カット長さ」を調整し(時:分:秒;フレーム)、「現在のプロジェクトパレット内の全ての…」の左側にチェックを入れ、「OK」をクリックすると、素材パレットの中にある全ての静止画素材の長さが指定した長さに変更されます。
チェックをはずして「OK」をクリックした場合は、これから作品に読み込む静止画の長さの初期設定の指定になります。
変更を確認するには、任意の静止画素材の上で右クリックし、「詳細設定画面を開く…」を選択・クリックします。
画面右下に表示される静止画の長さが、指定した長さに変更されているのが確認できます。
新たに作品に取り込まれる静止画素材はすべて、先ほど設定した時間の長さで素材パレットに取り込まれます。(初期状態ですので、もちろん編集時に変更できます)
同じ長さの静止画素材をタイムライン・パレットに一気に配置したい場合などに活用すると良いでしょう。