タイムライン・パレットでは編集画面の最下部に「上書きモード」「挿入モード」のボタンがあります。どちらかをクリックして押すと、どちらかはオフになります。これは素材を挿入する際、長さを変更する際などに有効で、モードによって結果が異なります。簡単に言えば、「上書きモード」にすると、素材の変更で重なる部分は上書きされて、他の素材の位置は移動しません。「挿入モード」は重なる部分は他の素材の位置が後ろにずれます（作品の時間が伸びる）。作品の全体の時間を変更したくないのであれば「上書きモード」にします。素材の中身を削ったりしたくない場合は「挿入モード」にしておきます。
※ストーリーボード・パレットにはこのボタンはありません。
配置する操作によってモードが切り替わります。
