まず見やすいように左端のトラック・セレクターで該当音声トラックの「＋」ボタンをクリックして展開しておきます。
素材全体の音量調整は音声素材の中央にあるボリューム・ライン（横線）の上にマウスポインタを移動し、図のようなマウスポインターになったらクリックしたまま指を離さずに上下に移動します。一番下に下げれば、音声は聞こえなくなります。
画面左下にあるのがマスターの（全体の）音量フェーダです。各音声トラックの音声がすべて混ぜ合わさった音量を、このフェーダーで上げ下げできます。ただ、一般的にはこのマスターの音量フェーダーはなるべく触らずに、各トラックのボリューム・ライン（横線の）で音量を調整をするのが基本です。ビデオキャンバスDV-7Gを再起動したときには、このフェーダーと各トラックのボリューム・ライン（横線）の音量は保存した時の状態に復元されます。
※音量の調節をリセットする（初期状態に戻す）方法はこちらの「●「オーディオ・レベル・ポイントをリセット」機能の追加」の項目をご覧ください。
