トップ » DV-7Gの基本 » USBハードディスクの安全な取り外し方

USBハードディスクの安全な取り外し方

印刷

パソコンに接続したUSB外部ディスクを取り外す場合、以下の手続きを必ず踏んだ上で取り外してください。不用意にUSBケーブルを抜く、または電源をオフにすると、ハードディスクが破損することがあります。

取り外す操作はデスクトップから行います。キーボードのWindowsキー(ハタのキー)を押しながら「D」(ディー)キーを押してデスクトップ画面を表示させます。

 

画面下部にあるタスクバー(帯)の右端にある、緑のチェックマークの入った「ハードウェアを安全に…」ボタンをクリックします。

 

タスクバー上に無い場合は、タスクバーの右隅にある、▲のボタンをクリックし、中に入っている緑のチェックマークの入った「ハードウェアを安全に…」ボタンをクリックします。

 

「外部USBハードディスク名(お持ちの機種により表示が異なります)の取り出し」を選択・クリックします。

 

少し待つと、「’USB 大容量記憶装置’はコンピューターから安全に取り外すことができます。」と表示されたら、外部ハードディスクのUSBケーブルを抜いても大丈夫です。

 

もし「このデバイスは現在使用中です…」の表示が出た場合は、そのまま取り外すと故障する恐れがあります。
「OK」をクリックして画面を閉じ、現在起動しているソフトウェア(DV-7Gを含む)を一旦すべて終了させてから、前述の取り外し手順をもう一度試してみてください。

 

現在起動しているすべてのソフトウェアを終了させるには、タスクバー(下の帯)の左端にあるソフトウェアのアイコンをクリックして、ひとつずつソフトウェアをアクティブ(有効表示)の状態にして終了させます。

 

開いているソフトウェア画面の右上角にある「×」をクリックすれば(DV-7Gの場合は「終了」をクリックしても同様)、ほとんどのソフトウェアは終了します。

 

もしくは画面左上のメニューにある「ファイル」や「プロジェクト」をクリックし、開いたリストの下にある「終了」をクリックしても同様に終了させることができます。

終了させたら前述の取り外し手順に従ってもう一度取り外す操作を行います。
それでもこの画面が表示される場合は、ご使用のパソコンを完全にシャットダウン(完全終了)させてから、USBケーブルを抜いて取り外してください。