音声効果は、音声をさまざまに加工して表現するための効果です。効果をかける際には、ノートパソコンなどの小さなスピーカーで再生してもよくわからないことも多いので、良質なヘッドフォンを使用するとよく音の違いがわかるようになります。
音声素材をタイムライン・パレットの音声トラック（左下にスピーカーのマークのある帯）にならべます。
音声効果をかけるには画面右上の効果パレットの▼をクリックし、「音声効果」を選択・クリックします。
中にある目的の効果のアイコン（マーク）を映像素材の上へドラッグアンドロップして放り込みます。
効果を調整するには、放り込んだアイコン（マーク）の上でダブルクリック、または右クリックして「エフェクトエディターを開く」を選択・クリックします。
エフェクトエディターで再生ボタンをクリックして音を再生し、効果を調整・設定します。効果の設定できる項目は効果の種類によって変わります。
最後に右下の「OK」をクリックして完了です。
※DV-7HD バージョン2では、音声効果を同時に４つまで掛けられ、その順番を自由に変更することが可能になりました。詳しくはこちらをご覧ください。
